カニって木に登れるんですね。
木と言っても、これは葦ですが。
8本の足を駆使して、うまく登っていくものです。
ハサミも木登りには役に立っていました。
カニが木に登れるなら、
昔話のサルカニ合戦は成立しなくなってしまいますね。
そこで、サルカニ合戦について、ネットで調べていたら、
僕が子どものころに絵本で読んだ内容とちょっと違うものが2種類あったんです。
そして、
サルカニ合戦 今と昔というサイトに出会いました。
サルカニ合戦の話が時代により変遷しているというのです。
僕が子どもの時読んだ絵本は、
「カニがサルに柿を投げつけられ重傷で寝込む。
そして仲間のウス、ハチたちが仕返しをしてサルを追っ払う」
というものでした。
最初の話では、熟していない柿をぶつけられカニが死んでしまう。
そして、ずたずたに壊れた甲羅からカニの子が生まれ、カタキをとるという内容だそうです。
そして最新版では、サルが謝り、
カニ、サル、ウス、ハチの4人で仲良く暮らすというエンディングのようです。
みなさんの知っているサルカニ合戦は、どうでした?
それはそうと、カニの持っていたおにぎり、あのおにぎりが食べられたら幸せだなぁ、
と思いながら何度も絵本を観ていた子どものわたしでした。
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