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相変わらず、僕の傘が写り込んでいますw
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ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D200」がカメラグランプリ2006を受賞
この賞には、まったくもって興味ない。
興味があるのは、メーカーと写真を始めて間もないアマチュアくらいか。
過去には、FAというニコン史上最悪と言っていいカメラも受賞しているくだいだからね。
我が国では、やわらキヤノン信者が勢力を拡大しているようだね。
私は、ニコンからキヤノンにかえたのだが、キヤノンを使ってみて初めてニコンの素晴らしさを実感している。
キヤノンにかえたときは、「オレのカメラは壊れているのか?」と思ったくらいだ。
スポーツ、報道の分野でここまでキヤノンがシェアを奪ったのは、ニコンがD2Hで失敗したことが一番の原因だ。
オリンピックなどでキヤノンの白レンズがずらり並んでいる光景を見て、「プロはキヤノンだ」と思った方々は少し考えて欲しい。
室内でスポーツを撮影する場合、感度を1000,1250,1600で撮るのが当たり前だ。
このレベルでは、キヤノンはニコンに比べ、遙かにノイズが少ない。
彼らがキヤノンを使う理由は、このことが一番大きい。
アマチュアの人は、普通こんな高感度は使わないよね。
だから、プロが使っているからという理由でカメラを選択するのは、まったくナンセンスだ。
それと画素数神話から、いち早く抜け出すことだ。
あなたがもし、クオリティの高い写真を撮りたいのなら、1本でいいからキレのいいレンズを持つべきだ。
今持っているレンズの善し悪しを判断出来ないのだったら、画素数のことは絶対語るべきでない。
ちなみに、報道関係が一斉にニコンからキヤノンにかえたからといって、キヤノンは儲かってウハウハかと言えばそうでもないんだ。
プロが使うようなハイエンド機というのは、実に利幅がすくない。
売れるとメーカーが儲かるのは、コンパクトカメラ、そして1眼レフではKISSなどのローエンドのカメラなのだ。
あと、もうひとつ言っておこう。
サービスセンターの対応が悪いのは、ニコンもキヤノンも一緒だ。
ニコンユーザーもキヤノンユーザーも、どうか安心して使って欲しいw
まだまだ書き足りないのだが、もう夜も更けてきたので、この辺で筆をおくことを許されたい。