冬至から元旦までダイヤモンド富士が見られる上高下に行ってきました。
標高は633メートル。東京スカイツリーとほぼ同じ高さです。
東京スカイツリーのてっぺんからの目線での撮影になるわけです。
冬至のダイヤモンド富士はテレビニュースでもやるくらい有名な場所。
それだけの場所だけあって、「ダイヤモンド富士」という標識があってさほど道に迷う事無く到着できました。
2:16 月の光で肉眼でもはっきりと富士山が確認できました。星が写っていることを除けば、昼間のような写真です。
5:21 月が沈んだあとは、皆既月食を彷彿させるような赤銅色の世界が訪れます。
5:27 左の稜線からほんのり明るい光を確認しました。金星が上るところでした。
5:49 赤銅色の時間が終わり、空に青みがさしてきました。
5:57 金星は富士山の真上に。山頂付近では、雪が風に舞っているのがわかります。
5:55 空の色が紫色に。空の色がコロコロかわる面白い時間帯です。撮影にあたっては、ホワイトバランスをオートにしないことが絶対要件です。
6:15 稜線に赤みがさしてきました。そろそろかと気持ちがはやりますが、ダイヤモンド富士まではまだ1時間以上もあります。
7:09 撮影ポイントの上高下は無風でそれほど寒くもないのですが、富士山頂付近は強い風が吹いていることがわかります。
7:16 ダイヤモンド富士まであと少し。
7:25 ついに来ました!山頂の左3分の1あたりから太陽が出てきました。
7:29 朝日に輝くススキを入れたカットを撮って終了。
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