今年2月に来日した東京・上野動物園のジャイアントパンダのリーリー(雄=5)とシンシン(雌=6)の体重が急増したため、動物園側が2頭の“ダイエット対策”を検討していることが9日、分かった。
ジャイアントパンダ+の平均体重は100キロから120キロだが、
現在、リーリーが147キロでシンシンが129キロ(ともに7月25日に測定)。
3月上旬の測定では、リーリーが134・4キロ、シンシンは117・6キロだったことから、
約6カ月間でともに12キロ以上増加した計算になる。
1日の食事量は、1頭当たり国産の3種類の竹60キロと、
とうもろこし粉や大豆粉などを水で混ぜて蒸した栄養価の高いパンダ団子(1個250グラム)を4個。
竹60キロは2頭が生まれた中国側との協定で決まっているため、
食事制限を始めた場合は「パンダ+団子の量を調整することになる」という。(
nikkansports.comより)
食事の時間になると飼育員が竹やパンダ団子を部屋に置いていく。
すると今まで寝ていたパンダがそろそろと起き、食事部屋へと移動する。
首の周りの肉、完全にやばいです。
これが例の250グラムパンダ団子。太り過ぎの原因がこれらしい。
パンダ団子をムシャムシャ食べる。お腹にもボロボロとこぼすというお子ちゃまぶり。
パンダ団子の次は、竹をむさぼりご満悦の様子。
134・4キロのリーリー。お腹がたっぷんたっぷんです。
なんでこんな格好で食べるのでしょうかね。
サービス精神からなんでしょうか。
なんていうか、退廃的な空気が漂っています。
食事の時間、かなり長くなりそうなので、撮影終了します。
なに?そのカメラ目線。
完食後の予想写真。