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関口知宏って、関口宏の息子だったんだぁ。

にしても、司会者で宏がつく人が多いですね。
関口宏、小川宏、久米宏、玉置宏・・・


疑似夜景です。
午後4時過ぎ。十分明るい時間です。
どうやって撮ったかわかりますか?
宏_c0010111_0595377.jpg

 
 




◎上のような疑似夜景の撮り方

これが花に露出を合わせた写真です。露出モードはM(マニュアル)がいいですね。
ま、普通に撮るとこうなりますね。
宏_c0010111_1949396.jpg


上の写真より露出を3段アンダーに撮ります。
花は何も見えません。
宏_c0010111_19564887.jpg


手前の花を映し出すために、ストロボを焚きます。
これで、疑似夜景になりました。
宏_c0010111_19585055.jpg


更にホワイトバランスをタングステンに変えてみました。
青い写真になります。
宏_c0010111_21423430.jpg


ストロボを焚いてみましたが、手前の花の色が青く不自然です。
宏_c0010111_21443337.jpg


そこで、ストロボにアンバー系の色温度変換フィルターを貼ります。
宏_c0010111_21455418.jpg


これはフジのLBA16というフィルターです。
LBA12,LBA16,LBA20とありますので、好みに応じて選んで下さい。
これは結構高価なものなので、節約するにはオレンジ色のセロハンでも大丈夫です。
宏_c0010111_2147134.jpg


これで撮影したものが下の写真です。
宏_c0010111_2152650.jpg


なお、これはカメラにストロボを直接つけて撮った写真ですが、
最初の桜の写真はキヤノンのST-E2を使用し、
ストロボを下から焚き、立体感を出しています。
つまり、右手にカメラ、左手にストロボを持って撮影しています。
宏_c0010111_21598100.jpg


なお、通常、ストロボにアンバーのフィルターをつけるのは、
タングステンの光源下でストロボを使う時に、色を統一するためです。
例えば、結婚披露宴などでホワイトバランスをタングステンにして、
ストロボにアンバーのフィルターをつけてみて下さい。
目から鱗が落ちるとはこのことで、美しい写真がいとも簡単に撮れます。

これ以上のことを習いたければ、岡本宏写真教室へどうぞ(笑)

明日は原宿で東京デジカメ講座の第2回が行われます。
 
 
 
by oshokuji7 | 2008-05-14 01:00 | 手賀沼
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