久しぶりに谷津干潟へ。
オオソリハシシギがいた。
ざっと100羽といったところ。
オオソリハシシギは冬は南半球で越冬し、冬は北極圏で繁殖し、その渡りの途中で日本に立ち寄る旅鳥だ。
こんな記事があった。
オオソリハシシギが10000km無着陸飛行したという。
ニュージーランドから韓国や中国北部までの10000kmを無着陸で飛んだというのだから、これは人間の頭ではとうてい考えられないことだ。
ともあれ、谷津干潟で見かけたオオソリハシシギは、そんな超能力を持っているそぶりもみせず、無心に頭を土の中に突っ込んで餌をついばんだり、時より群れを成して干潟の上空を舞っていた。
左後方はチュウシャクシギでしょうか?