10月27日、大岡山駅から走って現場へ。
初めての場所なので、ちょっと迷えばアウト。
この辺かなという場所にダイヤモンド富士を待っている人が数人。
間に合った。
太陽が富士山にかかるほんの10秒前でした。
ここは、線路があるために手前にビルが建つことなく
永く富士山を眺められる場所です。
日暮里の富士見坂なんかは大変もめていますが、
こちらはそんな心配はありません。
僕は山頂の一部でも見えたら、それはそれでいいと思うし、
電線があっても、それも風景だと思っています。
この日は、ふなばし三番瀬海浜公園でもダイヤモンド富士が観測できる日ですが、
大震災による液状化によりいまだ海岸を含め立ち入り禁止になっているため、
こちらを選んだ。
大勢の人が集まる現場よりも、こういう少人数の場所のほうが僕は好き。
日没後は、
隣がダイヤモンド富士の研究で有名な森住さんで驚いたり、
夕日に浮かび上がる富士山を上手に撮れない方に教えたりと、
楽しく充実したひとときとなりました。