# by oshokuji7 | 2012-12-14 15:28 | 谷津干潟
開演10分前には身内しか来ておらず、顔は冷静を装うもののかなりやきもきしましたが、開演直前になって一気に大勢の方が見えまして、急きょ座席編成を変更したくらいでした。
終わってからも「ぜひまたやってほしい」という声を多数いただきまして、5月27日にまたやらせていただけることになりました。
日時:5月27日(日)17:00〜
場所:法道院新館5階(池袋駅東口から徒歩7分)
テーマ:「観ること、撮ること」
スライドショー&トークです。
入場無料です。
今回は「金環日食とスカイツリー」の写真プレゼントもありますので、ぜひぜひお越しくださいませませ。
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金環日食のお話を。
まず撮影場所ですが、2ヶ所候補がありました。
どちらも甲乙つけがたい撮影ポイントです。
下見を重ね、結論を出したのは前夜遅く、アストロソーラーフィルターをフードに付けている時でした。
アストロソーラーフィルターを装着したフードが完成したのが前夜23:48でした。

4:30に目覚ましをセットしたのですが、うかつにも寝坊してしまい、起きたのは5:30でした。
こんな時、曇っていてくれればいいのに♪なんて思いつつ、東の空を見たら雲はあるものの、雲の脇から太陽が顔を出す直前の状態でした。
6:10に原チャリで家をでました。
途中、道路の電光掲示板で「金環日食 脇見注意」というのが何度か出てきて、これを撮っておきたいなと思いつつ、道を急ぎました。
源森橋通過。
報道関係者を含め、ここには100人以上が三脚を立てレンズをスカイツリーと太陽に向けていました。
続いて吾妻橋通過。
ここも橋から隅田川にダイブする人が出そうなくらの熱狂を感じました。
そして目的地に到着。
まあ、テレビ局、新聞社、アマチュアカメラマンが大勢の人がいました。
だいたいみなさん2時頃からスタンバイしていたそうです。
7:15 日経さんの隣がちょうど1人分空いていたのでそこに三脚を立てさせていただきました。
この時はスカイツリー方面に雲1つありませんでした。

着いたときはすでにこんなに欠けていたのです。
太陽の黒点も見えます。
露出が不安だったので、隣の日経さんに聞いてみましたが、あちらはND100000だったので残念ながら真似っ子することができませんでした。
7:26 時々雲に隠れながらも太陽がスカイツリーに近づいています。

しかし、このままでは僕がイメージするところの金環日食とゲイン塔の位置関係になりません。
私は、EOS-1Ds + EF600mm F4L USM を手持ちで移動しながら撮影することにしました。
7:29 雲が出てくるとスカイツリーの輪郭がよくわかります。

7:32 太陽がゲイン塔に差し掛かります。

しかし、この場所でもイメージとは違います。
あちこち動きまわりました。
動きまわると言っても、人がいたるところにいるので、容易なことではありません。
動くときも、腰をかがめなけばなりません。
7:35 金環日食。ゲイン塔から金環日食が昇るポイントにたどりつきました。
雲が結構でていたのでゲイン塔がよくわかります。
このところは実は博打どころで、金環日食が明るければ当然周囲は暗く写るわけで、ゲイン塔をシルエットにする意図を持っていても、実際にはどうなるかわからなかったところです。
しかし、雲によって想定していたよりもはるかにゲイン塔のシルエットがはっきりとした形で現れたのです。
下の写真はツイッター、フェイスブックで拡散され、フジテレビの「今日のイチオシ!」でも紹介されました。

もう少しこの場所で撮るべきでした。
しかし、実際に一生に1度の金環日食を落ち着いて撮っていられるはずもなく、僕はもっとよいポイントがあるのではと EOS-1Ds + EF600mm F4L USM を抱えて、腰をかがめて彷徨ったのでした。
7:37 まん丸になった状態の写真はこれです。
ま、これはこれで悪いわけじゃありませんが。
もうこの時は、観客からものすごい歓声があがっており、僕もさらに興奮状態で正常な判断など当然できません。


雲がさらに出てきて露出に悩まされました。
観衆の1人が「あっ!今なら日食グラスなしでも見えるぞ!」と言っているのを聞いて、アストロソーラーフィルターを外して撮ってみることにしました。
7:39 何回かモニターを見ながら露出を変えて撮ったのがこれです。

その後、一気に明るくなって再びアストロソーラーフィルターを装着しました。
この日の雲には、困らされもしたし、助けられもしました。
金環状態終了後、3分の2ほどの人は帰りました。
その時の雑感です。
テレビ局は生中継。



この辺はマスコミ各社。現場から送稿中。


うまくいかなかったこともいろいろありましたが、金環日食が見られたことに感謝します。
それと
お世話になったアサヒビールさんへの恩返しとして、この夏はアサヒビールをたくさん飲ませていただきます。
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